鹿児島鰻が日本一の養殖ウナギ出荷量を誇れるのは、最新の養鰻設備があるからです。 私たち鹿児島鰻の養鰻場は、水温、水位、水流などをコンピューターを使った制御盤で24時間365日、集中管理しています。 各事業所の養鰻池は、全面コンクリートでつくられています。 そして、強度のある鉄骨製ポリカハウスで覆われています。 台風の直撃を受けやすい鹿児島ですが、頑丈なつくりの池が、ウナギの安定供給を支えています。 ウナギが心地よい環境を作り出すため、換気扇やボイラーで年間を通して一定の水温を維持。 各池に設置した水車で水流や酸素供給を行い、元気なウナギを育てています。 各養鰻池の設備はコンピューターで制御されているとはいえ、養鰻経験豊富なスタッフの目は重要です。 熟練スタッフが日々のウナギの様子を目視し、ウナギの住みやすい環境を維持・管理しているからこそ、おいしいウナギがご提供できるのです。