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子どもたちに伝えたい鹿児島鰻のメッセージ vol.2

鹿児島,うなぎ,養鰻場
こんにちは。鹿児島鰻のホムラです。

前回に引き続き、神奈川県の小学校の先生からいただいたご質問と、それに対する鹿児島鰻からの返答を紹介させていただきます。

 

先生と現場のやりとり_鹿児島鰻の強みについて

【先生からのご質問】 鹿児島鰻のうなぎが、中国産うなぎや他社のうなぎと違う点を教えて下さい。 【現場からの返答】 鹿児島鰻では、シラスウナギの仕入れから養殖・加工・販売までをすべて一括管理しています。うなぎに与えているのは、飼料会社とともに開発した自社ブランドの餌です。また、鹿児島鰻の養殖池を満たしているのは、良質なシラス台地から汲み上げる豊富な地下水。きれいな水で育ったうなぎには、川魚特有の臭みが一切ありません。すべての工程を自社で行うから、すべての工程に鹿児島鰻ならではのこだわりを持って取り組んでいます。  

現場から子どもたちへのメッセージ

私たち鹿児島鰻は「うなぎとすっぽんの食文化を豊かに、そして、次の世代へ」というスローガンを掲げています。昨今、ウナギの稚魚は採捕量が減少傾向にありますが、鹿児島鰻では水産庁が決めた数量の範囲内で池入し、養殖事業を行っています。また年に一度、ウナギの放流を行うなど、次世代にうなぎを残すための保護活動にも努めています。 日本の食文化を守り、そして若者世代にとって親しみのある食材としてうなぎを普及させたい。その思いで、鹿児島鰻は養殖事業を行っています。 鹿児島,うなぎ,養鰻場 こちらの返答を送ったところ、先生からとても温かいお返事をいただきました。 ◆◇◆◇◆◇◆◇ 迅速かつ素敵すぎるご返答をありがとうございます。鰻産業に関わる方の日々の努力が安全性に繋がり、消費者が安心して食べられる様になっていたのですね。さらに感動したのは、「日本の食文化を守るため、そして若者世代に親しみのある食材として普及させたい」という思いです。これは授業単元を通したテーマになりそうです。本当にありがとうございます ◆◇◆◇◆◇◆◇ 鹿児島鰻、頑張ってきて良かった!! そして今度は、子どもたちからたくさんの質問が寄せられました。ありがたいことに、鹿児島鰻についてたくさん学び、そして興味を持ってもらえたようです。 子どもたちからの質問とその返答についてはまた後日、お知らせさせていただきます! 鹿児島,うなぎ,養鰻場